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第12回 森ノ宮柔道整復学術集会を開催しました

お知らせ

5/19(日)、第12回森ノ宮柔道整復学術集会を開催しました。
当日は100名近い参加者を迎えて、一般発表や特別セミナー、特別講演などを開催しました。

一般発表では、柔道整復学科の学生さん、卒業生、教員などが、自らの研究や臨床の成果を発表しました。
学生さんにはとっては初めての発表なので、とても緊張したようでしたが、落ち着いてしっかりと発表できていたと思います。

特別セミナーでは、特定非営利活動法人 リスクマネジメント推進支援機構リスク・エイドの伊集院剛史氏と本校非常勤講師の根來信也先生をお迎えして「柔道整復師が担う企業の労務リスク対応について」をお話いただきました。柔道整復師の新たな業務スタイルを提示していただきました。

特別講演では、広島国際大学 総合リハビリテーション学部の蒲田和芳 先生をお招きして「腰痛に対するリアライン・コンセプト~ リアライン・コンセプトの概念と評価から治療流れ~」をご講演いただきました。
今回の学会テーマ「治せる柔道整復師を目指して」に相応しい内容で、腰痛の原因と症状、治療に関する考え方と治療介入について、お話に加えて、デバイスを用いた実技や治療デモなどを実践していただきました。

終了後の懇親会では学術集会の内容について議論し、また、多くの卒業生の近況を聞くことができました。とても懐かしく楽しい時間です。

この学術集会は、柔道整復学科卒業生の研究団体と校友会(同窓会)、そして学校が一体となって開催しているものです。今回で12回目となった学術集会もとても充実したものとなりました。来年以降も充実した会になるよう三位一体で頑張っていきたいと思います。

来年も多くの学生さん、卒業生の参加をお待ちしています。



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