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大阪狭山市教育委員会より、文化教育功労者として表彰されました。
2010.02.15
お知らせ
森ノ宮医療学園 広報室
柔道整復学科昼間コース1年生のSさんが昨年の11月3日に大阪狭山市教育委員会より、文化教育功労者として表彰されました。
Sさんはトランポリン歴20年以上の大ベテランで、大阪狭山市トランポリンクラブを立ち上げ、長年にわたり地域にトランポリンを普及させると共に、そのレベルアップも図り、優秀な選手を育て上げてきたことが認められて、この度の表彰となりました。
今では大阪狭山市に12ものトランポリンクラブがあるそうですが、それらを統括する大阪狭山市トランポリン協会の理事長を務めるSさんは「いろいろな年齢層の方や知的障害者の方たちにもトランポリンが広まったことに、やりがいを感じました。」と話されました。
高校時代にトランポリンをされていたSさんは、なみはや国体に出場を要請され、その後縁あってオリンピックコーチの指導を受けられることに。自然とトランポリンは彼女のライフワークとなったそうです。
今後はさらなる発展のため、トランポリンの指導、運営をどんどん人に託していきます。という彼女のもっぱらの夢は、将来、娘さんと二人で大好きな4輪車の耐久レースに出場することだそうです。実にアクティブなお母さんです。
ところで、スポーツトレーナーをめざしていたという熱血Sさんが、柔道整復師の国家資格をとる決意をして本校を選ばれたのは、数々の学校見学のなかで本校柔道整復学科長の吉川先生に「エネルギー」を感じたからだそうです。「立派な柔道整復師になれるようにがんばりたいと思います。」と謙虚に締めくくられたSさん、今後のご活躍を期待いたします。
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