在校生・卒業生の声

— 柔道整復師をめざしたきっかけは、日々たくさんの患者さんとお会いする中、身体の悩みの解決に向けてお手伝いすることが私の天職と思うようになったこと。整体師としての限界も感じており、患者さんの身体を癒すことはできても患者さんのケガを治療することが難しいという現実がありました。インターネットなどで誰でも情報を得られる時代だからこそ、正しい知識をつけていなければ、患者さんの信頼を得られませんし、適切な治療ができません。また、国家資格があることで、将来、開業をする際にアドバンテージになるとも考え、柔道整復師の資格取得を決めました。

— 入学前には、学校で勉強するのが久々だったこともあり、授業についていけるか不安でした。オープンキャンパスで相談することでしっかりと解決ができました森ノ宮には働きながら学んでいる学生がたくさんいて、学業と仕事を両立しやすい環境が整っているところも大きなポイントになりました。

— 森ノ宮の魅力、わからないことがあればいつでも質問ができるところ。先生が積極的に声をかけてくださるので、毎日安心して学べています。1年生の頃はコロナ禍でリモート授業が多く勉強に不安がありましたが、先生からの充実したサポートで着実に学びを深めることができました。また治療家として第一線で活躍されている先生方から、より実践的な技術や知識を教えていただけるところにも魅力を感じています。

—卒業後は外傷の治療に関わる知識や技術を磨いて、40歳までに自分の治療院を開業したいと考えています。そのためにも、これからの努力が大切です。前職時代から抱いている「より正しい知識で、患者さんに治療を提供する」という志を決して忘れずに、今後も日々の授業や実習に積極的に取り組みながら、たくさんの患者さんのお役に立てる知識・技術を育んでいきたいです。

O.Yさん

入学前は国内外数百店舗の規模でチェーン展開をしている整体サロンで、店舗責任者として勤務していました。