在校生・卒業生の声

VOICE

外傷を治すだけじゃない、
柔道整復師の可能性を広げたい。

―働きながら学べることが「夜間コース」を選んだ理由

入学した当時は37歳。家族もあり、生活していくうえでもフルタイムで働きながら柔道整復師を取得したいと考えていたので、「夜間コース」がある森ノ宮はぴったりでした。アクセスが便利な大阪市内に位置していて、17:00に仕事が終わってからでも授業に間に合うのも良かったですね。
それに森ノ宮の夜間コースは社会人経験者が多かったことも入学の決め手でした。「この3年間はとにかく勉強する」と決めて入学したので、クラスメイトがそれぞれみんな明確な目標を持っていて刺激になりましたし、学びたい人がしっかり学べる環境でした。

 

―柔道整復師の資格と学びで、仕事の幅が大きく広がった

介護の世界で10年以上働いていた中で、「身体」と「医療」の知識をもっと身につける必要があると感じたのが柔道整復師をめざしたきっかけです。
現在、高齢者のケアに関わっているのですが、柔道整復師をもっていることで、理学療法士や看護師などとも「医療者の立場」として対等に話ができますし、逆に私から機能訓練の提案をすることも増えました。利用者の方からも信頼してもらえ、仕事の幅そのものが広がっています。
あまり知られていませんが、柔道整復師は「機能訓練指導員」としても働ける資格。この先、接骨院や整骨院だけでなく、高齢者を対象とした施設でこそ、大きく求められてくると思います。

 

T.Hさん

37歳の時に夜間コースに入学し、介護福祉士としてフルタイムで仕事を続けながら柔道整復師を取得。現在はケアプランセンターを経営し、柔道整復師をもつケアマネジャーとして活動している。

卒業生

柔道整復学科

株式会社すたいるらぼ ケアプランセンター心花 代表取締役/柔道整復師・介護福祉士/柔道整復学科 夜間コース卒業