在校生の声
柔道整復学科の在校生の声
Judo Seifuku Student's Voice
01 | 知識をつけないと、自信もつかない。スポーツ現場でスイッチが入った。 |

昼間コース3年
高校時代にソフトボール部のピッチャーをしていた私は、試合の前日、肩の痛みがひどくなり、思い切って接骨院へ行きました。すると、1回の施術で驚くほど痛みが和らぎ、マウンドに立つことができたのです。自分もこんな風に人を支える側になりたいと思い、森ノ宮の門をくぐりました。
入学後は「スポーツトレーナー研究会」というクラブ活動に参加し、ラグビーの練習場に同行しています。初めは不安だったし、選手が怪我をしても何もできない自分がいました。
「もっと、知識をつけないと自信もつかない。このまま何も出来ないのは嫌だ」と現場で見にしみて感じたことで、スイッチが入りました。
そこから常に実践を意識するようになり、ラグビー場でも選手の状態を診せてもらい、自分の判断を先生に伝えるようにしています。
それが、先生の判断と一致したとき、授業で学んだことが現場に繋がっている手応えを感じます。
森ノ宮はプロとして意識を高めてくれる場所。自信をもって現場に立てるまで、知識も経験も積み重ねて行きたいです。
02 | 人と関わる仕事がしたい。それがきっかけでした。 |

夜間コース3年
実は、柔道整復師という仕事は良く知りませんでした。祖母のリハビリを担当してくれた方がすごく熱心で、その方のおかげで祖母は杖をついて歩けるほどに回復しました。その姿を見て人に喜ばれる仕事の素晴らしさを感じました。もともと人と関わる仕事がしたくて心理学を学んでいたこともあり、自分もそんな仕事ができたらいいなと思うようになりました。後に、祖母を担当してくれた方が柔道整復師であったことを知り、自分も目指そうと決意しました。
しかし、結婚して子どももいるのに「今更学校なんて・・・」、と両親や親戚には反対されました。でも、妻はそっと背中を押してくれました。今は、学業と仕事を両立している姿をみて、両親も認めてくれて、応援してくれています。
森ノ宮医療学園専門学校は、オープンキャンパスの印象が衝撃でした。実技の体験授業の包帯固定。とても丁寧で早いのに、美しい。ここなら技術がきちんと身につけられると思いました。実際に入学して、先生の熱意がすごいです。現役で臨床に立っている先生ばかりなので、教科書にはない生きた講義をしてもらえます。担任の先生は同い年。それもあって話しやすいです。
将来、地元奈良県に戻って地域に根付いた整骨院を開業するのを夢みて、実技習得、国家試験合格に向けてしっかりと勉強していきます。
03 | あの先生のいる森ノ宮医療学園専門学校に行こう!と決めました。 |

昼間コース2年
高校卒業後、スポーツトレーナーを目指して専門学校へ進学。人の身体に興味があったので無資格の整体師として働きました。職場はすごく忙しく、お客さんもついてやりがいもあったのですが、整体では身体を治すことは出来ません。次第に、自分が本当に何を目指していたのか、わからなくなってしまって、一度リセットをしようと思って退職をしました。
退職当初は、独学でもう一度勉強しなおそうと思っていました。それは、一度社会人となったのに、もう一度、学生をすることに抵抗があったからです。でも、その後、手術が必要なほどの大怪我をしてしまって・・・自分の身体のこともわかっていないのに、独学なんて無理だと痛感し、学校で学んで国家資格を取ろうと思いました。
森ノ宮医療学園専門学校に見学に行ったときに、対応してくださった先生がすごく熱心で、国家資格は取りたいけれど、学生に戻るのはまだ不安がある、と心が揺れていた私に、「森ノ宮ならちゃんと学べる。僕がちゃんと教える。」と言ってくださったことがとても印象的で、あの先生のいる森ノ宮医療学園専門学校に行こう!と決めました。
勉強をして資格を取るだけなら、どこの学校でも一緒。でも、この森ノ宮は、学生の立場で真剣に教えてくれる先生が大勢いますし、将来一緒に頑張っていきたい!と思える仲間にも出会えました。
最初は不安しかなかった学校生活が今はすごく充実していて、自分の信じた道に進んでよかったと実感しています。たくさんの人とかかわることで、技術や知識だけでなく、人間としても成長できたと思います。